お墓参りのマナー
2017.02.02

subimg01お墓参りは1年に1度か2度という人が多く、基本的なマナーを知らない方が多くいます。正しい先祖供養を行うためにも知識を持ってお参りしましょう。ここでは基本のマナーを紹介します。まず、お参りの時期ですが一般的にはお盆、春秋のお彼岸、故人の命日、正月、年忌法要があります。大半の方はお彼岸やお盆にお参りをするケースが多くなっていますが、先祖の冥福を祈るだけではなく家族の幸せを祈るという意味も込められているため、入学、就職、結婚、出産など人生の節目などで近況報告をする場合にもお参りすることがおすすめされています。

お参りの時間帯は昼間が良いとされています。先祖を敬うために1日の時間の中で最も優先することが大切ともされてきたため、午前中がより良いでしょう。都合がつかなければもちろん午後でも構いませんが、暗くなってから出向くのは転倒の可能性があって危ないですし、夜間は「霊が付く」とも言われています。地域によっては夜のお参りをする風習もあるので一概ではないものの、できるだけ明るいうちのお墓の掃除をして、きちんとお参りするのが良いでしょう。そして服装ですが、年忌法要ではないのなら特に決まりはありません。ただ、お墓は足元が悪い場所が多いので、動きやすく派手すぎない服装が望ましいでしょう。姿かたちよりもどんな気持ちで故人を偲ぶのか、その気持ちの方が重要とされています。お墓についたら霊園管理者への挨拶を忘れてはいけません。霊園なら特に気にする必要はありませんが、寺院のお墓なら本堂のご本尊をお参りを済ませてから、ご住職に挨拶します。

では、いよいよお墓へ足を運びますが、神社での参拝の方法は知っていてもお墓でのお参りの方法は知らないという方が少なくはありません。お墓の前についたら、まず手を合わせて礼拝します。その後にお墓の掃除をしましょう。墓石、花立、香炉等を持参した布で拭き、墓石だけではなく区画内の雑草を取り除いたりすることも必要です。掃除が終わったらお花を供えますが、花立は対で備えるのが基本、一つの場合は向かって左側の花立に供えます。その次にローソクに火をともして線香に火をつけお参りをします。複数でお参りに来ている場合は故人と縁の深い人から合掌をし、墓石に水をかけます。本来ならば数珠が必要ですので、忘れなければ持参しましょう。果物やお菓子をお供えしたら、必ず持ち帰ってください。異常がお墓参りの基本マナーです。

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